ストレッチテスト (2)は、腿の後側(大腿二頭筋:ハムストリングス)の柔軟性のテストです。
“ストレートレッグレイズ:SLR”という名前が示すとおり、脚をまっすぐにしたまま挙げられる角度を測るテストです。 ハムストリングスの柔軟性が低くなると、腰を痛めやすい他、ハムストリングスの肉離れも起こしやすくなります。 <姿勢> このテストではハムストリングスの柔軟性を計るのが目的です。 この筋肉も大腿四頭筋と同じ様に、股関節から膝の下までの長い筋肉です。 測る側と反対の脚はまっすぐにのばして、床からはなれない様にしなくてはなりません。 <チェック方法> 測定者は足首を持って、ゆっくりと脚を持ち挙げていき、膝が曲がらすにどこまで挙げる事ができるかを測ります。 “膝が曲がったらアウト”になります。 判定方法は単純で、直角に挙げられれば合格です。 また、左右での違いも見ておきましょう。 <ポイント> 被測定者(測定してもらう方)は、完全に脱力する。 測定者はゆっくりと動かす事が必要です。急に動かすと筋肉に力が入ってしまうのです。
by nisunakko
| 2005-01-18 02:07
| トレーニング?
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